妻のインナーダウンを選ぶ話
寒くなってくると便利なインナーダウン。
軽いし、小さくなるので持ち運びも楽。
でもいろんな種類があって何を選べばいいのやら。
そんな人に是非読んでもらいたい記事です!
今回は妻がインナーダウンを探しているので一緒に探しながらダウンについても書いていきたいと思います。
まずはダウンについて知ろう
実は先日フェイスブックで入っているALLYOURSのコミュニティ内でインナーダウンについて少し学びました。
その内容を一部引用させて頂きながら簡単にまとめます。
これだけでダウンについて割と知れます。
暖かさの理由
ダウンは中間着なので
【肌⇄ダウン⇄外気】
になります。
このダウンが空気を溜めてくれ、その空気を体温で温めることで暖かさを感じます。
ダウンとフェザー
ダウン◯%。フェザー◯%ってありますけど、一体これって?
- ダウン :空気を溜める性質=保温力の素材
- フェザー:嵩(かさ)を膨らませる性質=弾力の素材
つまりダウンで温めながら、フェザーで膨らみをキープさせる。
ダウンがぺしゃんこになると空気を溜めれずに温められない。それを助けるためのフェザーといった感じでしょうか。
ちなみにダウン90%:フェザー10%が黄金比らしいです。
フィルパワーって?
ダウンを探していると◯◯フィルパワーって表記よく見ますよね。
フィルパワーとは、羽毛のかさ高性を表す単位だそうです。
「いや、だからそれなんなん?」ですよね。
このフィルパワーの数値が高いほど保温性に優れ、暖かく良質なダウン。なんです。(DESCENTEさんがそう説明しているからそうなのっ!)
ちなみにフィルパワーが
500以下は低品質
600〜700が良質
700以上が高品質
と言われています。
ダウンの弱点
ダウンの弱点は水と圧力です。
水に濡れると膨らみがなくなり保温力を失います。
圧力がかかると膨らみがなくなるので保温力を失います。近年はビッグシルエットが流行していたので実はインナーダウンにとっては良かったのですが、タイトなアウターを着ると効果は低くなります。
レザージャケットの下にインナーダウンを着ている人なんて見ないのはそうゆうこと。
- ダウンを買う時は撥水性が高い(もしくは防水)生地のものを選ぶ。
- アウターがタイトな服が多いならインナーダウンはおすすめしない。(暖かいニットをどうぞ)
です。
これだけでもなんとなくダウンのことが少しわかっていただけたのではないでしょうか?ではここで妻にオススメしたインナーダウンをご紹介だ!
オススメのインナーダウン3選!
モンベル スペリオルダウンラウンドネックジャケット
インナーダウンがワードローブの当たり前になるきっかけになったアイテム。全国のセレクトショップで最初にメジャーに取り扱われたモデルかと思います。ちなみに僕はこれを所有。
モンベルは表地にリップストップが混ざっていたりして耐久性、撥水性が高い加工がされていますね。さすがアウトドアブランド。
レディースはデザインが違います。お好みでどうぞ。
800フィルパワー。
価格:11880円
無印良品 軽量オーストラリアダウンポケッタブルノーカラーブルゾン
デザインと値段のバランスが最高。アウトドア感のない日常着のようなデザインが魅力です。ALLYOURSの木村さん曰く同価格帯では最高とのこと。
750フィルパワー。
価格:5990円
TAION
インナーダウンウェアブランド。コストパフォーマンスが良く、カラーバリエーションも豊富。(14色もある)
超撥水高密度ナイロン生地の表地を使用しており、撥水だけでなく汚れもつきにくくなっています。
妻の働くお店でも取り扱っているので候補に。
650フィルパワー。
価格:5600円
ちなみにダウンとフェザーの比率はどれも90%:10%の黄金比です。
フィルパワーに差があるのはダウン自体の質や量に差があるからです。
まとめ
妻は悩んだ結果TAIONのインナーダウンに決めたようです!
価格とデザイン、会社で扱っている(社員割引もある)のが決めてだそう!
日常で使う。アウトドアのシーンで使う。デザイン。価格などなど。
人によって選び方は様々だと思うので、自分に合ったインナーダウンを選ぶことが大切ですね!
最後までお読み頂きありがとうございました😊