神戸のスヌーピーが目印の洋食屋さん〜憧れと洋服〜
先日結婚式の準備の用事で神戸の元町に行ってきました。
用事先から近いところで美味しい洋食を食べたいなぁと思って検索したら、「そのお店は徒歩6分先にあるよ」とグーグルマップ先生。
迷わず行くしかないとスマホが示すその印を目指して歩く。
洋食屋 L'Ami(ラミ)
向かった先は元町駅から歩いて5分程。(三宮センター街の方向)
ファミリーマートの手前の路地を入ると目的のお店が見える。
目印は少し汚れた大きなスヌーピーのヌイグルミ達。
(目立つから絶対に間違わない)
(メニューを選んでいるのは嫁氏)
お店の中にもたくさんのスヌーピーが置いていました。お客様からのプレゼントだそう。
ミックスフライ定食とビーフシチューオムレツ
注文は
わいがミックスフライ定食
嫁氏がビーフシチューオムレツ
どちらもご飯に漬物、ミニサラダに味噌汁付き。
お値段はいくらぐらいでしょうか?正解はのちほど。
(ミックスフライ定食)
(エビ、ポーク2枚、エリンギ、ナスのフライに懐かしい味のスパゲティとサラダ)
(わいから見た嫁氏のメニュー。ピントがサラダに合ってしまった…)
(嫁氏目線のビーフシチューオムレツ。)
ミックスフライはサクッと軽い食感。でも中の具はジューシー。特にエリンギ。美味しい。料理が本当に上手な人が揚げるフライだ。
あー、すごく美味しい。語彙力がなさすぎるけど、とにかくすぐになくなった。
量は十分にあるのにすぐにお皿からミックスフライがなくなった。
そんな味。わいも嫁もほぼだんまりになってしまった。
嫁氏のビーフシチューオムレツも一口頂いた。
トロッとしたオムレツに濃厚なビーフシチューが絡んでご飯が進む。
なんだこれ。卵とビーフシチューだけだぞ。ほとんど噛む必要のない料理なのに口を動かして味わいたくなる。この味消えないでと薄れていく味にお願いしたくなる。
注文するならこっちの方が良いかも。だって家では絶対にできる気がしないから。
ちなみに隣の女性二人組が食べていたカニクリームコロッケをお店が推していた。メニュー表に赤文字でオススメ的なことが書いてあった。
次はわいがビーフシチューオムレツを頼んで、嫁氏にカニクリームコロッケを頼んでもらおう。そしてまた一口もらおう。うん。そうしよう。
ここでお値段の発表!
ミックスフライもビーフシチューオムレツもどちらも990円。(ここで今日初の太文字)
1000円札1枚握りしめていけばこの美味しい洋食を味わえます。
また行くしかない。
有名すぎる常連客
すごく美味しいし、当たり前のように店内にサインが飾られていたんですが、一際大きな額に入っていたのが松井秀喜さん。
巨人の4番。日本の野球殿堂。ゴジラ。ホームラン王。日本シリーズ、ワールドシリーズMVP。もっともっと輝かしい経歴がたくさん。誰もがその人間性を素晴らしいと言う。
そんな松井秀喜さんのサインが少なくとも3枚ありました。元町に来たら寄るのだろうか。ミーハーだから同じ店で食事できてなんか誇らしい。
そんな松井秀喜さんも訪れる洋食屋 L'Ami(ラミ)さん。是非神戸に寄った際は行ってみてくださいね。
※食べログもなんですけど料理のお値段変わっています。お気をつけて。
憧れと洋服
今持っている洋服。クローゼットを見てもなぜか納得できない。もどかしい。
自分のしたいお洒落ってなんだっけ?
影響されやすい性格ゆえに一番似合う服や靴じゃないのに、誰かのかっこよさに憧れて買ってしまった洋服があるような。いや、あるんです。
買ってしまったから着ないといけないとコーディネートに取り入れた結果、たったその一つのアイテムのせいで自分の描く理想の姿と一致しない。
そしてまた調整しようと新しいアイテムを買ってしまう。
違うだろ。その一致していないアイテムを手放す、そぎ落とすんだろう。
買って増えて、組み合わせて出口のない迷路に入る。
自分で迷路から次の迷路行きへのチケット(アイテム)を買っているんだから出られるわけがない。
今年中に本当の憧れを残そう。そして軽はずみな憧れを迷路に捨ててこよう。
(理想のクローゼットはYAECAのデザイナーさんのクローゼット)
今年は人生で一番モノと向き合えたからできるはず。
- 好きな人が作る。
- 優しい、ナチュラルな雰囲気。
- ネイビーを中心とした。
- ストレスが少ない。
これが今思う自分らしい答え。
- シャープなかっこよさ。
- 落ち着いて見える。
- シュッとしてる。
これは自分には似合わない、誰かに憧れた部分。
理想の自分になれる気しかしなくてワクワクしている。
あ、急にどうしたん?ってなったと思うんですが、なんかエッセイ的なコラム的なやつ書いてみたかったんです笑
もしここまでたどり着いた方がいるなら。
最後までお読み頂き本当にありがとうございました😊